持ち運びに便利なポケットwifiの値段を徹底比較!
自宅でも移動中も外出先でも、通信速度や電波に左右されずにサクサクとネットを楽しむことができたらいいですよね。特に動画を見たり、頻繁にオンラインゲームをしている方はそう思う方も多いのでは無いでしょうか。でも現実はそううまくはいかないもの。突然通信が途切れたり、速度制限がかかってしまってイライラしたり…というのも日常茶飯事です。
そのような経験のある方は、ポケットwifiの購入を検討した経験もあるのではないでしょうか。今回は各社で提供している持ち運びにも便利なポケットwifiの値段や使い勝手をご紹介します。
そもそもポケットwifiって何?
まずはポケットwifiとは何か、ご説明しましょう。
従来は「インターネットを使う=回線をひいて、つなぐ」が一般的でした。現在でも光回線のあるマンションで、有線でインターネットを使っている方は多いかと思います。
一方でポケットwifiは、回線につながずにインターネットができる電子機器のことをさします。「モバイルルーター」「Wi-Fiルーター」などとも呼ばれます。
ポケットwifiにつなぐことで、対応エリア内であれば無線でインターネットにつなぐことができます。光回線などの有線インターネットとは異なり、工事もいらないため気軽に持つことができるのもメリットですね。
スマホユーザーやビジネスマンなどがこぞってポケットwifiを持ちたがる理由は、「通信制限をスルーできる」ということ。プロバイダにもよりますが、使い方次第では今までよりもずっと快適にインターネットを楽しむこともできるのです。
外でもサクサクつながる!持ち運べるポケットwifiは超便利
ポケットwifiは工事も不要で気軽に持つことができるぶん、「繋がらない・電波が途切れるなどのデメリットもあるのでは?」とついつい疑ってしまう方もいるでしょう。実際のところはどうなのでしょうか。
”つながる・つながらない”に大いに関係があるのが、電波の周波数帯です。「○○MHz(メガヘルツ)」という単位をラジオなどで耳にしたことがある方もいるかもしれませんね。通信会社には、各社ごとに周波数が割り当てられます。モバイルWi-Fiやスマホは、700MHz~2.5GHzの周波数帯を通信に用いているのがほとんですね。
高周波数の特徴は、高速通信が可能であること。まっすぐ進むという特性も手伝い、たとえ大容量データであっても高速で送受信することができるのです。
これに反して、低周波数はまっすぐ進むのが不得意です。デメリットのように聞こえますが、言い方をかえると「障害物でも回り込むことができる」ということ。建物内が多い都市部や、地下でもつながりやすいのは低周波数です。
このような理由から、どのような場所で、どのような使い方をするのかによって繋がりやすさが変わってきます。ポケットwifiにも様々なプロバイダ、機種がありますが、周波数も選ぶ際のひとつのポイントにしたほうが良さそうですね。
面倒な手続きはある?ポケットwifiの契約方法
ポケットwifiは様々な会社が取り扱っていますが、契約方法は至って簡単です。
実店舗や家電量販店にあるポケットwifiカウンターで契約する方法もありますが、最近ではインターネットから注文できるプロバイダも数多くあります。
ネット申し込みの場合、支払い方法がクレジットカードのみのプロバイダもあるので必ず確認しましょうね。
ポケットwifi、今すぐゲットするにはどうすればいい?
「ネット申し込みだと、届くまで時間がかかるのでは?」と思う方も多いのでは無いでしょうか。
それは大きな誤解です。最近は即日発送に対応しているプロバイダも増えているため、最短で翌日には本体を受け取ることも可能です。その上送料無料がほとんどなのも嬉しいですね。
レンタル?購入?ポケットwifiを持つならどっちがお得?
もちろん使い方にもよるのですが、長期間使うのであれば購入の方が安上がりなケースが多いです。2〜3年以上の契約で通常4万円超えのポケットwifiを機種代金ゼロにできるプロバイダもあります。
しかし、途中解約で違約金がかかる場合もあるので注意が必要です。数ヶ月の短期利用であれば、レンタルしたほうが安上がりかもしれません。
ポケットwifiといえばau、docomo、ソフトバンク!
すでにご存知の方も多いかと思いますが、現在、携帯各社でもポケットwifiを提供しています。
- au
- docomo
- ソフトバンク
機種変更などで各ショップを訪れた際に案内されたり、メルマガ等で見かけたことがある方も多いでしょう。ポケットwifiを契約するにあたり、まず選択肢に入るのは携帯会社のものかもしれませんね。それほど身近な存在だといえるでしょう。
携帯会社のポケットwifiが最も身近に感じるのはナゼ?
携帯電話もポケットwifiも、同じデータ通信ができるサービスであるという共通点はありますが、なぜ携帯会社ではポケットwifiを扱っているのでしょうか。
現在、ポケットwifiにも様々な種類がありますが、実はすでに携帯会社が整備した通信網を利用しているケースが多いのです。このような背景から「スマホとポケットwifiセット割」「まとめて請求」を実施することができるため、私たちにとってより身近に感じられるのですね。
docomoのポケットwifi、気になる使い勝手は?
ここからは携帯各社が提供しているポケットwifiサービスをご紹介します。
携帯電話の老舗、docomoが取り扱っているポケットwifiは「Wi-Fi STATION N-01J」です。周辺機器と組み合わせることで、振動を感知し、「お知らせメール」(例:子供の帰宅連絡、薬の飲み忘れ防止メールなど)を送る設定もできる一風変わった機能を持ったポケットwifiです。まずはこの使い勝手についてご説明しますね。
山奥もつながる!docomoのポケットwifiの対応エリア
docomoのポケットwifiの最大のメリットは、対応エリアが広いことです。田舎でも、極端な山間部を除いて、通信にはほとんど問題無いと思っていいでしょう。
その上、低周波数帯・高周波数帯合わせて5つの周波数に対応しています。混雑している都市部でも快適に使えるのが利点ですね。
重く無い?持ち運びしやすい?docomoのポケットwifi
「Wi-Fi STATION N-01J」の重さは約 110gです。だいたい中くらいのみかんと同じくらいの重さですね。そう持ち運びが難しい重さではありません。
無制限プラン無し!docomoのポケットwifiはギガ追加必須
docomoのポケットwifiには、残念ながら無制限プランがありません。一定のデータ通信量を超えると速度制限がかかってしまいます。これを避けるためには、スマホ同様、データ量を追加で購入する必要があります。
「無制限で使いたい!」という方にとっては残念ですね。
一番高い!docomoのポケットwifiの月額料金
繋がりやすさ、持ち運びやすさに申し分ないdocomoのポケットwifi。しかしながら月額料金に問題が…。
docomoの料金は、基本プランとパケットパックの合計から成ります。基本プラン(1280円)に追加でパケットパック(5000円〜)が必要なため、月額料金は最低でも6280円以上。これはなかなかの高額です。
現在、データ量が足りずに毎月購入している方は、docomoのポケットwifiを持つよりも、今まで通り使った方が安いかもしれません。
スマホとセット割NG…docomoのポケットwifiにお得なプランはある?
docomoはスマホとのセット割を行っていないため、純粋にポケットwifi代が追加されます。2年契約で機種代金ゼロになる「月々サポート」はありますが、スマホとのセット割ではありません。
「docomoのスマホユーザーだからポケットwifiもお得に使える」というわけではなさそうですね。
コスパが悪い…docomoのポケットwifiのすべて
最後にdocomoのポケットwifiをまとめました。コスパの面でのデメリットが大きいので、「いま住んでいるエリアがどうしてもdocomoの電波しか入らない」という方以外にはあまりおすすめできません。
会社名 | docomo |
機種名 | Wi-Fi STATION N-01J |
通信速度 | 788Mbps |
重さ | 約110g |
月額料金 | 6280円〜 |
使い放題プラン | 無し |
割引、キャンペーン | 機種代金無料キャンペーンのみ |
auのポケットwifi、気になる使い勝手は?
次にご紹介するのはauのポケットwifiです。2018年1月に発売された最新機種「Speed Wi-Fi NEXT W05」を例にご説明します。
連続待ち受け時間が約850時間と、充電が長持ちする便利なポケットwifiです。
auのポケットwifiの対応エリア
携帯電話の全国シェア約3割を占めるau。ポケットwifiのエリアも広く対応しています。田舎でも問題なくつながるでしょう。
山間部に住んでいるなど心配がある方は、事前に公式ホームページでエリアマップを確認するようにしましょう。
重く無い?持ち運びしやすい?auのポケットwifi
「Speed Wi-Fi NEXT W05」の重さは約131g。docomoに比べて多少重いですが、持ち歩きに向かないほどではないでしょう。
auのポケットwifiは速度制限ナシで使用OK
auのポケットwifiの最大の特徴が、ほぼ速度制限無しで使えるということです。
厳密に言うと「3日間10GB超過で、翌日18時~翌々日2時まで遅くなる」というルールはあるものの、大量のデータ通信を長時間行わない限り超過することはないでしょう。「月間7GB」に比べると、かなり使い勝手はいいのではないでしょうか。
auのポケットwifiは高いのが難点…気になる月額料金
auのポケットwifiは、月額料金が4380円〜。docomoに比べると多少お安くなっています。
速度制限がかからないからOKと思う方もいるかもしれませんが、「なるべくお得に使いたい!」という方にとっては決して安くは無い金額ではないでしょうか。
「auスマートバリューmine」は本当にお得?
auではスマホとセット利用で毎月934円を割り引くという「auスマートバリューmine」という割引キャンペーンを行っています。
キャンペーン適用の条件に”契約期間3年以上”というルールはあるのですが、auのスマホユーザーで長期的にポケットwifiを利用する方にとっては使わない手はありませんね。
無制限には落とし穴も…auのポケットwifiのすべて
auのポケットwifiについても表にまとめました。docomoのポケットwifiと比較すると使い勝手は良さそうですが、欲を言えばもっと月額料金を抑えられたらいいな、というのが本音ですね。
会社名 | au |
機種名 | Speed Wi-Fi NEXT W05 |
通信速度 | 788Mbps |
重さ | 約131g |
月額料金 | 4380円〜 |
使い放題プラン | あり |
割引、キャンペーン | auスマートバリューmine
→スマホとセットで毎月934円引き |
ソフトバンクのポケットwifi、気になる使い勝手は?
最後にご紹介するのが、ソフトバンクのポケットwifi「Pocket WiFi 601HW」です。
docomo、auのポケットwifiに比べ、最も多い6種類の周波数に対応しています。屋内、屋外問わずに快適な通信が行える機種といえるのではないでしょうか。
エリアの広さは自信アリ。ソフトバンクのポケットwifi
やはり全国区のソフトバンク。ポケットwifiの対応エリアも広く、山間部を除きつながると思っていいでしょう。
その上、ソフトバンクのポケットwifiには、通信を快適にする「Massive MIMO」という技術が使われています。ポケットwifi1台、1台に専用電波が割り当てられているため、混雑した街中でも安定した通信を行うことができるのです。
重く無い?持ち運びしやすい?ソフトバンクのポケットwifi
ソフトバンクのポケットwifiは、重さ約135gです。auとほとんど変わりありません。持ち運びにストレスを感じることはなさそうです。
持ち運びしないwifiも。ソフトバンクエアー
ソフトバンクにはデータ通信ができる「ソフトバンクエアー」というサービスもあります。
対象機種のルーターをコンセントにつなぐことでwifiが使えるのです。通信速度も下り最大350Mbpsと比較的早く、「7GB制限」がないのが最大の魅力です。しかしポケットwifiとの大きな違いが、コンセントにつなぐタイプのwifiのため自宅やオフィスなど決まった場所でしか使えないということ。通勤途中に音楽を聞きたい方や、GPSを使ったゲームアプリにハマっている方にとっては、持ち歩きできないwifiは不便ですね。
「月月割」は本当に安い?ソフトバンクのポケットwifiの気になる料金プラン
ソフトバンクのポケットwifiは契約期間が2年 or 3年で料金プランが変わってくるのですが、月額5071円〜契約することができます。
現在(2018年8月)、ソフトバンクではポケットwifi機種代金を無料にできる「月月割」を行っています。毎月の月額料金から機種代金をそのまま割引してくれるお得なキャンペーンなのですが、適用するためには対象プランに加入する必要があるので、使い勝手を含めて事前に確認したほうが良さそうです。
7GB制限はイタイ…ソフトバンクのポケットwifiのすべて
ソフトバンクのポケットwifiについてまとめました。月額料金に比べ、使い放題できないのがデメリットですね。
会社名 | ソフトバンク |
機種名 | Pocket WiFi 601HW |
通信速度 | 612Mbps |
重さ | 約135g |
月額料金 | 5071円〜 |
使い放題プラン | なし |
割引、キャンペーン | 月月割
→ポケットwifi機種代金無料 |
お得にポケットwifiを持つなら携帯会社のものはダメ!
ここまでdocomo、au、ソフトバンクの3社を比較してみて、下記の特徴が浮かび上がってきました。
[list class=”li-pastelbc shadow nobdr strong”]
<!–番号付き–>
<ol>
<li>エリアが広い</li>
<li>月額料金が高い</li>
<li>キャンペーンにあまりお得感が無い</li>
[/list]
地方出張が多い方など、「どこでもつながる」重視の方にとってはいいかもしれませんが、その他の方にとってはあまりメリットがないのではないでしょうか。
携帯会社のポケットwifiが高いワケ
携帯会社の月額料金が高く設定されている理由のひとつに、各基地局の整備費や、ショップなどの人件費がかかることが挙げられます。
つながるエリアが拡大したり、困ったら駆け込める距離にショップがあるなど、スマホユーザーにとって便利な反面、月額料金が高くなってしまうのはしょうがないのかもしれませんね…。
一番のオススメはリーズナブルなWiMAX
「それでもやっぱり便利でコスパのいいポケットwifiを使いたい!」というのが本音ですよね。
そんな方に最もオススメしたいのが、WiMAXのポケットwifiを持つことです。
機種代金実質0円も!WiMAXはナゼ安い
WiMAXを提供しているプロバイダは数多くあります。その大半が「機種代金ゼロ」「キャッシュバック」などのお得なキャンペーンを実施しています。なぜそのようなことができるのでしょうか。
ひとつが、広告費がかからないこと。WiMAXは多くのプロバイダに販売委託することで、自社では広告費をかけずに商品を宣伝をすることに成功しているのです。
ふたつ目は、ネット販売を中心に展開していること。直営店を最低限に抑えることで、人件費・店舗の家賃がかかりません。
これらの理由から、高品質なサービスを低料金で提供できているのです。
また、携帯とは違い、競合他社が多いこともポイントですね。携帯はdocomo・au・ソフトバンクが国内シェアの過半数を占めていますが、WiMAXを扱うプロバイダは数多くあります。その中で自社を選んでもらうために、様々なサービスに積極的なのです。これは私たち消費者にとって嬉しいことですね。
田舎もつながる?WiMAXのエリア
とはいえ、「安かろう悪かろう」では意味がありませんよね。コスパと同じく気になることに、「エリアの広さ」があるのではないでしょうか。
実はWiMAXの回線を提供しているのは、KDDIなのです。そのため、auのエリア=WiMAXのエリア。田舎でもauスマホと同じくつながるのがWiMAXの強みですね。
速度制限知らず!WiMAXなら無制限で使える
WiMAXの最大のメリットが、使い放題プランがあるということ。同じ回線を使っていることもあり、au同様「3日間10GB超過で、翌日18時~翌々日2時まで遅くなる」ルールはあるのですが、超過することは滅多にありません。
その上月額料金まで安いときたら、今まで「7GB制限」にストレスを感じていた方にとっては、最もいいプランなのではないでしょうか。
軽くて持ち運びも便利!最新機種を実質0円で持とう!
安い上に使い放題もできるWiMAXのポケットwifi。古くて重い、使い勝手が悪い機種なのでは?と疑いを向けてしまう方も多いでしょう。
それは間違いです。いずれの会社も、docomo・au・ソフトバンクのポケットwifiと遜色無い、最新機種を提供しています。重さも約130g程度のものが多いでしょう。
通信速度の速さは、使用回線や環境だけでなく、機種によるところも大きいです。そのため最新機種が使えるのは、WiMAXプロバイダを選ぶ上でのポイントのひとつですね。
本当にお得なポケットwifiは何?オススメのプロバイダをご紹介
ここまで読んでくださった皆さんは、ポケットwifiを持つならWiMAXがベストであることがお判りいただけたかと思います。
しかし、WiMAXを提供しているプロバイダは数が多く、そこから比較検討するのはなかなか難しいものです。「もうここにする!」と面倒臭くなってしまい、結果的に損をしてしまってはもったいないですよね。
そこでコスパや使い勝手の面で皆さんにおすすめしたいプロバイダをいくつかピックアップしました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
エリアも広い!WiMAX回線をお得に使える BroadWiMAX
毎月2,726円からポケットwifiを持てるのが BroadWiMAX。さらに本体機種はauと同じ「Speed Wi-Fi NEXT W05」です。先ほども述べた通り、同じ回線を使っているため、同じ使い勝手なのに毎月1500円も安いのは素晴らしいですね。
さらに初期費用を抑えたい方のために、18,857円割引キャンペーンも実施しています。
もし契約後に速度や通信などに不満がある場合は、違約金をかけずに提携の他社インターネットサービスに乗り換えることができます。これはネット契約に不安を感じている方もハードルがぐっと下がりますね。
キャッシュバックでお得にポケットwifiをゲット!GMOとくとくBB
GMOとくとくBBのポケットwifiは、端末代金無料で初期費用を抑えることができます。その上絶対に外せない大きなポイントが、最大39,500円のキャッシュバックが受けられること。
月額料金についても、3ヶ月目までは2,726円で使うことが可能です。それ以降は4265円ですが、キャッシュバックを加味すると携帯各社のポケットwifiよりもお得に利用することができますね。
カシモWiMAXはコスパ最強!月額1380円から
「月額料金、業界最安値!」のカシモWiMAXは、なんと月額料金が1380円からポケットwifiを持つことができます。それなのにギガ放題に対応しているのはかなり驚きですね。キャッシュバックキャンペーンはないのですが、初月の月額料金が無料のため初期費用をかけずにポケットwifiがゲットできるのです。
最安プランはUSB接続するタイプのwifiのため、パソコン利用がメインという方には特にオススメ。さらにモバイルバッテリー機能も搭載しているため、充電も気にせず使えるのは嬉しいですね。
docomo回線を使いたいならスマモバ
WiMAXはauと同じKDDI回線ですが、どうしてもdocomo回線が使いたいという方にはスマモバのポケットwifiをオススメします。
気になる月額料金は無制限プランが3,480円〜となっています。機種代金は有料ですが、月賦払いにすることで毎月1500円→500円にすることができます。そのため、月額料金+機種代金で約4000円ほどになるかと思います。
最大のメリットはdocomoと同じく対応エリアが広いことですが、通信速度が150Mbpsしかで無いというデメリットもあります。事前にWiMAXのエリアと照らし合わせて、どうしてもつながらない時の選択肢にしたほうがいいかもしれません。
ソフトバンク回線を使いたいならY!mobile
同じく、ソフトバンク回線が使いたい方向けにY!mobileのポケットwifiもご紹介しますね。
ソフトバンクと同じエリアで、最新機種「Pocket WiFi 601HW」を使うことができます。通信速度も下り最大612Mbpsのため、ソフトバンクのスマホユーザーであればノーストレスで使うことができそうです。
しかしY!mobileには無制限で使えるプランがありません。「毎月7GB」制限プランの月額料金は3969円です。使い放題を求めてポケットwifiを検討している方にとってはあまり大きなメリットはないように思います。
携帯会社のポケットwifiとWiMAXを徹底比較!
会社名 | docomo | au | ソフトバンク | BroadWiMAX | GMOとくとくBB | カシモWiMAX | スマモバ | Y!mobile |
機種名 | Wi-Fi STATION N-01J | Speed Wi-Fi NEXT W05 | Pocket WiFi 601HW | Speed Wi-Fi NEXT W05 | Speed Wi-Fi NEXT W05 | Speed Wi-Fi NEXT W05 | FUJI SOFT Mobile WiFi Router | Pocket WiFi 601HW |
通信速度 | 788Mbps | 758Mbps | 612Mbps | 758Mbps | 758Mbps | 220Mbps | 150Mbps | 612Mbps |
重さ | 約110g | 約131g | 約135g | 約131g | 約131g | 約138g | 約 117g | 約135g |
月額料金 | 6280円〜 | 4380円〜 | 5071円〜 | 2726円〜 | 2726円〜 | 1380円〜 | 約4000円〜 | 3969円〜 |
使い放題プラン | なし | あり | なし | あり | あり | あり | あり | なし |
割引、キャンペーン | 機種代金無料キャンペーンのみ | auスマートバリューmine
→スマホとセットで毎月934円引き | 月月割
→ポケットwifi機種代金無料 | 18,857円割引キャンペーン | 最大39,500円のキャッシュバック | 初月の月額料金が無料 | 家族紹介キャンペーン | なし |
差は歴然!リーズナブルに使うならWiMAX一択!
携帯各社のポケットwifiとWiMAXを徹底比較してみましたが、実際に表をご覧になっていかがでしょうか。個人的にはコスパ、使い勝手ともにバランスがとれたWiMAXがイチオシです。
月額料金が安いのに、auのポケットwifiと同じエリア、速度、機種を使えるのはとても大きい魅力だと思います。
「スマホを買い換えるタイミングで携帯ショップで契約すればいいや」などと思っている方は、損をしないためにも一度思いとどまったほうがいいかもしれませんよ。